遊んでおります
先日の3D照明ビジュアライザー……というのか、正確な言葉はわからないけれど、
演出照明のデータを3Dで描けるソフトです。
説明書を読みながら少しずつ内容を理解しようとしているのだけれども、
使う機材を指定して、いざ使おう、という段階の肝心な一番最初の項目だけがなぜか翻訳されていなくて英語のままだったりして、壁はまだまだ厚いようです。
大変。
でもまだ飽きないのでめげません。
このソフト、各機材の機能をアイコンをクリックするだけで使えるのは便利なのだけれど、
その機能が沢山ある機材とかだと画面いっぱいにアイコンが並んでしまい、全部表示していると肝心の3Dの画面が小さくなって見づらく、あまり便利な感じがしません。
イラストレーターとかフォトショップをいじっている時もそうだったのだけれど、
実際に絵を描いている画面と、絵を描くための機能を収めたアイコンとを、別々の画面で見られていじれたら便利なのにと思っていました。
この照明のソフトなんかは特にそうです。
機材のデータを作る画面と、
実際に3Dでそれが動いている画面と、2つあったら見やすくていじるのにも便利なのに。
この、モニターが2つある状態が、
世に言う 「デュアルモニター」 というやつに違いありません。
でもデュアルモニターという名前で本当に合っているのか自信がなかったので
ヨドバシカメラで 「パソコンの画面を2つくっつけたいのですけれども」 みたいな事を言ったら
「???」
という回答だったので、
自分でネットで調べてみました。
したら、
僕のノートパソコン、
外部モニター用に、映像出力が付いていました。
どうやらこれがあるノーパソはここに液晶モニターをつければデュアルな画面がアレするとの事であったので早速ネットに書いてあった通りにモニターをくっつけました。
僕の部屋には、ノートを買う前に使っていたデスクトップ用の液晶ではないでかいモニターがあったので、
それをくっつけ、
画面を調整し
完成です!
なんと、
ネットで調べてから10分もしないうちに完成してしまいました。
電気屋さんで高い機材を買う事もなく、
なんか、画面を設定をいじるだけで簡単にデュアルモニター完成。
あっけなさすぎてすごい感じがしません。
実際はすごいことではないのかもしれないけれども、
マウスがノーパソの右端からはみ出たら、
でかいモニターの左端に現れるんですよ。
インターネットとか、大きいサイズで二つ並べて見比べることが出来るんですよ。
なんて便利なんだ。
ただでかいモニターはノートパソコンの画面と縮尺が違うからギリギリまで調整してみても、ちょっと、圧縮され気味ですけれども。
しかしこれでまた面白くなりそうです。
あとコタツの上にCRTモニターは大きくて邪魔です。
○読み終わった本
池上永一「風車祭(カジマヤー)」
八重山に行きたい……
分厚いけれど、京極夏彦とはまるで反対の読み応えがありました。好きです。
もう脱落してるけど禁書解除です。