父が色々なものを整理していたら、ちょっと前の朝日新聞の記事が出てきた。
ミュージシャンのGakt氏に対して、上杉謙信役で大河ドラマへ出演する事についてインタビューしたものだ。
役のために体重を9キロ減らし、山形にある上杉神社で上杉謙信の実物の遺品を見てきたとも書いてあり、ミュージシャンが人気だけで大河に出ているのではないのだという、演技に対する意気込みを感じられるインタビューだった。
Gackt氏はゴシックなビジュアル系バンドブームの先駆となった
「マリスミゼル」
というバンドのボーカルとして活躍後、バンドを脱退、
現在はソロのミュージシャンとして活動をしている。
↑マリスミゼル時代のGackt氏
本業がミュージシャンである氏は大河出演の打診があった際も熟慮したのちに
「謙信役を通し、若い世代や海外の人に日本人の心を伝えたい」
と引き受けたという。
コラムは氏のこの言葉で締めくくられていた。
「未来をつくるために歴史を振り返り、学ぶことの大切さを伝えたい。
それはメイド・イン・ジャパンとわかる『和の音』を追求してきた音楽活動にも重なってゆく」と
つっこむのも野暮ったいけど……
↑メイドインジャパンとわかる和の音を追求する過程のGackt氏
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今日は休みなので漫画を読んだり漫画を読んだり……
たいしたことはせず。うどんを食べに行ったりとそんな休みでした。
最近思うのだけれど、
休み
という言い方をすると、
なんだか、サボってる感じがしてしまうのは何かのいけない兆候だったりしないかなあ。
大丈夫かな。
今日は休みなので
と書くより、
今日はオフなので
と書いたほうかしっくりくる気がする。
僕は一応会社員で、月に4日ってどうなのとも思うけれども4日の休みがあり、
その日は当然のことながら働かなくてもよいということになります。
しかし照明さんって僕の中ではそういうイメージではなく、
仕事が来たら働くし、仕事のない日は他の事をする、というスタンスなのではないかと思っていて、
「働かなくてもいい日」
という積極的な休日は存在せず
「仕事が何もない日」
という結果的な休日が照明やこういう職業の人の休日の形なのではないだろうか。
もちろん照明の仕事でも組織を作っていないとでないと出来ない類のものもあるから
積極的な休日というのが必要な場合も当然あるとは思うけれど、
しかし、うちの会社の場合、なんだか気持ちが悪い。
僕がサラリーマンが肌に合わないだけなのかなあ。
休みは休みで休むけど。形式に不服はないのだけれど、
気持ち的な問題です。
会社員なので休日がある、
というのがなんか、違和感。
雇用形態は確かに会社員だと思うのだけれど……。
具体的になにがどうという答えはでないのでこの辺でやめときます。
しかしまあONかOFFかでいうと僕はいつもOFFみたいなものではあるのだけれどね。
○読み終わった本
佐藤大輔・伊藤悠「皇国の守護者1〜4」(漫画版)
すごく面白い。
刻々と状況の変わる渦巻きのような戦場の中の、ある大隊の話。
ファンタジーなんで実際の戦争とかじゃないけど、かなりリアル。
原作も読んでみよう。