昨日は静岡の山間の小学校での公演でした。
なかなか素敵な山間っぷりで、体育館の横から見える山の一部が開けた段々の茶畑になっている風情がたまりません。
静岡ですなぁ。
午前で公演は終わって片付けをして、ピューっと車で東京に戻り、とはいっても夕方になっていたけれど、金曜日からの現場の搬入に、元会社の劇場へ行きました。
道具班がすでに道具の叩きで入っているので合流です。
そこから搬入車を借りて、永福町へ行き、機材を持って元会社劇場へ戻り搬入。
永福町倉庫へ行ったらまた電気が止まってました。二回目なので復旧までの手順は慣れっこです。
800円や600円の電気代を滞納して電気が止まるのは情けないですなぁ……。
今日、木曜日。
朝から浜松町の某芝の本社39階で仕込みでした。
地上39階に搬入したのも、地上39階で仕込みをしたのも初めてです。高さ的に最高記録でしょう。
仕込みが終わったら今度は来週の現場の稽古を見に池袋へ。
先のスケジュールを見ると図面を描く時間があまり取れなさそうなので稽古場で荒く図面を描き、通し稽古を見て、
稽古場を出たら今度は池袋ハンズに買い出し。
ハンズの入り口がバレンタイン仕様になっており、そういう時期なのだなぁと思う。
今年はバレンタインが土曜か日曜だかにかぶって、会社や学校で広く配布される義理チョコの販売があまり見込めないのだとネットでみた。
元々このキャンペーンは
普段積極的になれない女子がチョコレートを渡して愛を告白する
というものだったのに、いつの間にか義理チョコなるものが登場し、貰った男子はチョコレートを渡されただけでは本気なのか義理なのかわからなくなって、チョコレート=告白という本来の建前は薄れてしまっていたように思う。
そこに加えて今回はさらに『逆チョコ』なる企画が登場し、男子から女子にチョコレートを送って気持ちを伝えよう、なんてキャンペーンもあるらしい。
義理チョコが期待出来なくて売上が危ないからなのだろうか。
しかしここまで来るとなりふり構わずだなあて思えてちょっと面白い。
一番最初の
女子から
チョコレートで
告白
という企画の
『女子から』は男子でもよくなって
『告白』は義理でもあげられる事になって
残ったのは小道具だったチョコレートの部分だけだったという(笑)
チョコレート売りたいんだろうなぁとは思うのだけれど、もう企画自体にチョコレートである必要がよくわからん。
男でも女でも2月14日という理由だけで告白したりカップルは贈り物をしあったりしたら良いのではないだろうか……
という事を、ハンズで工具やコネクタを買っている間に考えていました。
バレンタインに縁がないからこんなひねた考え方になるのかもしれません。
ハンズ→サイゼリアで晩御飯→永福町戻り
21時ちょい前。(今です)
ここから色々作りものをして、お風呂に行って、明日の現場のために寝ようかと。
頬を触ったらシナモンフォッカチオのシナモンがくっついてました。この状態で池袋から帰ってきたのか……